2009年05月22日

裁判員制度は即刻やめるべきだ

昨日から裁判員制度が始まりました。始まったとは言っても、実際に裁判員が裁判に参加する(できる)のは7月以降の裁判になるようです。
裁判員制度には、様々な問題があると言われています。それは大阪の北新地や金沢の片町、博多の中洲や東京の六本木あたりのカリスマホストは辞退できるけど、プロ野球選手やミュージシャンは辞退できないとは、法務省はどんな神経をしているのか。
プロ野球選手の主力が数日間だけでも試合に抜けたら、勝敗に大きな影響が出ますし、全国ツアー中のミュージシャンが数日間でもツアーを中断したら、興行にも大きな影響が出ます。法務省や国会議員はそんな程度の事も分からないのか。
裁判員制度の恐ろしいところは、秘密は絶対に口外してはならない点にあります。裁判員には一日一万円の手当を支給するから…というのは卑劣なやり方でしょう。
逆に言えば、検察官や弁護士、裁判官は秘密をブログに書くことはできても、裁判員は裁判が終わっても死ぬまで…いや、死んでも裁判の秘密を口外してはならないのである。仮に自分が裁判員である事を上司に報告して、上司が部下に自分が裁判員である事を話したら、裁判員である人が刑務所に行かされる理不尽な法律である。
何人かの人もブログや2ちゃんねるなどで、模擬裁判についてのレポートを書いているのを見かけますが、私に言わせれば“ままごと”としか思えません。
富山県で起きた強姦事件の犯人とされて刑務所に服役した柳原浩氏が後に事件に無関係だと判明した事件は記憶に新しい。柳原氏は富山県と国に国家賠償訴訟を起こしましたが、恐らく柳原氏は敗訴するものと思われます。裁判員制度は、無実の人に濡れ衣を着させた責任を素人である裁判員に押し付ける卑劣な法律だと思います。
裁判員制度と直接は関係ないが、新型インフルエンザに関しても、観光客が関西地方を敬遠したりしています。正しい知識がないために、多くの日本人はテレビや週刊誌の報道を鵜呑みにしているため、このような事が起きている。
自白のみを証拠として採用する日本の刑事裁判に公正な裁判なんて期待なんてできない。アメリカの陪審員制度を真似たとも言われますが、実際はそんなものではないでしょう。日本は即刻、裁判員制度をやめるべきだと思います。


Posted by うさぎいぬ at 23:07│Comments(0)TrackBack(0)

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